岸和田市の刑事事件情報

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大阪府の都道府県別犯罪比率（平成21年度統計）

全国ワースト1（人口8840千人、犯罪認知件数182537件、犯罪比率2.06%）

（過去最高を記録した平成13年の全刑法犯認知件数327262件から44.2％減少）

大阪府の刑法犯・包括罪種別認知数

• 凶悪犯とは、殺人罪、強盗罪、放火罪、強姦罪をいう。
• 粗暴犯とは、凶器準備集合罪、暴行罪、傷害罪、脅迫罪、恐喝罪をいう。
• 窃盗罪とは、侵入盗（空き巣等）、非侵入盗（ひったくり、車上狙い等）の両方を含む。
• 知能犯とは、詐欺罪等をいう。
• 風俗犯とは、賭博罪、強制わいせつ罪、公然わいせつその他の犯罪をいう。
• その他刑法犯とは、占有離脱物横領罪、住居侵入罪、器物損壊罪等をいう。

大阪府の犯罪の特徴

・平成22年中の街頭犯罪認知件数は、過去最高を記録した平成13年の204831件から約6割減少し、11年ぶりに全国ワースト１を返上しました（1位は東京都）。

・街頭犯罪は、府内の全刑法犯認知件数の48.7％を占め、うち4手口（路上強盗・オートバイ盗・車上狙い・部品狙い）は全国ワースト１です。ひったくりは、平成22年、35年ぶりに全国ワースト１を返上しました（1位は千葉県）。

・部品狙い発生件数のうち、およそ25％がナンバープレートの盗難です。大阪府下のナンバープレート盗難は、年間約4400件、全国で盗まれるナンバープレートの約2割にあたります。盗まれたナンバープレートは、多くが二次犯罪に転用されています。

【犯罪被害者の低年齢化】

小学生以下の子どもが被害者となる主な犯罪(暴行、傷害、強制わいせつ、強姦及び略取・誘拐)の認知件数は平成21に前年比53件（19.5％）増加し、近年増加傾向にあります。

岸和田市の犯罪情勢（平均値は大阪府内人口10万人超の都市の平成22年数値による）

岸和田市の犯罪の特徴

【ひったくり・街頭犯罪情報】

・ひったくり発生状況

平成22年の発生件数は26件でした（前年比8件減少）。

被害者の9割が女性で、年代別にみると、20歳代及び50歳代以上の被害が増加しています。

車上狙いとは、車内の荷物（バッグ・貴重品など）を盗むことで、平均被害額は約17万円です。青空駐車場だけでなく、一戸建て住宅の車庫等でも被害が発生しています。

部品狙いとは、車に取り付けた部品（カーナビ・オーディオ・タイヤホイール等）を盗むことです。近年は全国的にカーナビの盗難が高い傾向にあります（日本損害保険協会の自動車盗難事故実態調査では、2004～2008年に発生した被害の第1位がカーナビでした）。

自転車盗のうち、6割は施錠していない自転車です。

・侵入犯罪発生状況

岸和田市警察所在地一覧

大阪府、岸和田市の裁判所

岸和田市の管轄は、大阪地方裁判所岸和田支部になります。

アクセス

• 南海本線春木駅下車徒歩12分